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Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]を試す その19(体のモデリング)

本日は書籍「Blender標準テクニック[ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG]」の実施枠です。

今回から体のモデリングに入ります。
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モデリングとしては4分の1程度のところでしょうか。
書籍にはモデリング以外の作業も含まれるので、まだまだ先は長いです。

さて体のモデリングですが、顔と同様、まずは下絵を用意します。
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立方体オブジェクトを追加して、体の素体を用意します。
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このとき、体オブジェクトは顔と別のオブジェクトにしておきます。

この後の技術要素は顔モデリングで一通り試したことと同じになります。
ミラーモディファイアで左右対称のモデリングを行い、分割と押し出しを駆使してメッシュを作り込んでいきます。
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身体の基礎部分、手足を延ばしたところで本日の作業の区切りとしました。

横から見た下絵は書籍の資料にないので、ある程度の人体デッサンの知識が必要になります。
背骨のラインを元に全体のラインと重心を意識するとそれっぽくなるかと思います。
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