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Unityのパッケージファイル(unitypackage)の作り方を試す

本日は Unity の技術調査枠です。
Unity のパッケージファイル(unitypackage)の作り方を試します。

以下の公式マニュアルを参考にしました。
docs.unity3d.com

自作したタブレットモデルを使って、画面部分にデバッグログを出力するデバッグ用オブジェクトを作成しました。
f:id:bluebirdofoz:20180302064638j:plain
これを他のプロジェクトで簡単に流用できるように、Prefab を含んだ Assets をパッケージファイルとして出力します。

因みに Unity 内でのデバッグログの取得方法は以下の記事でまとめています。
bluebirdofoz.hatenablog.com

メニューバーから Assets -> Export Package を選択します。
f:id:bluebirdofoz:20180302064654j:plain

するとダイアログボックスが表示されるので、パッケージに出力したいアセットディレクトリにチェックを入れます。
後は Export ボタンをクリックするだけです。
f:id:bluebirdofoz:20180302064703j:plain

パッケージファイルが出力されました。
f:id:bluebirdofoz:20180302064710j:plain

試しに他のプロジェクトを開き、パッケージファイルをインポートします。
f:id:bluebirdofoz:20180302064719j:plain

Prefab を Hierarchy にドラッグすると、デバッグログを表示するタブレットオブジェクトを配置できました。
f:id:bluebirdofoz:20180302064726j:plain
思った以上に簡単です。リソースの流用が容易になるので、どんどん活用していきたいです。