本日はチュートリアルの実施枠です。
Academyの「MR and Azure 303: Natural language understanding (LUIS)」の実施内容をまとめます。
docs.microsoft.com
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
今回は「Chapter 10 ～ 11」です。
Chapter 10：Test in the Unity Editor
シーン設定が適切に実装されていることを確認します。
以下の項目を確認してください。
・全ての作成スクリプトは MixedRealityCamera オブジェクトに添付されています。
・Inspector パネルの全てのフィールドが正しく割り当てられています。
・LuisManager.cs クラスの luisEndpoint 変数に2章で取得したエンドポイントを設定しています。
Chapter 11：Build and sideload the UWP Solution
Unityセクションで必要なものは全て完成したので、ビルドを行います。
1-2.メニューから File -> Build Settings を選択します。
3-4.「Unity C# Projects」をチェックし、「Build」を実行します。
Chapter 11：Deploy to HoloLens
アプリケーションを HoloLens に展開します。
1-2.ビルドで出力された sln ファイルを開きます。
構成を「Release」「x86」「リモートコンピュータ(HoloLensのIPアドレス)」に変更します。
3-4.メニューから デバッグ -> デバッグなしで実行 でアプリを HoloLens にインストールして実行します。
5-6.HoloLens 上で動作確認を行います。
発話を行うと、テキストに認識した口述が表示されます。
口述に「ターゲット名」と「カラー」が含まれているとき、以下のように対象オブジェクトの色が変われば成功です。
Chapter 10 ～ 11 はここまでです。
次回は Chapter 12(最終章) を実施します。
bluebirdofoz.hatenablog.com
