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HoloLens特化のホロ恋子モデルを作成する その54(オブジェクト表示のシェイプキー)

本日はホロ恋子モデル2の作成枠です。
今回は HMD を表示するためのシェイプキーを作成します。
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HMD をオブジェクト切り替えではなくシェイプキーで表示することによって、オブジェクトを1つにまとめておくことができます。

オブジェクトの結合

まずは HMD とボディのメッシュを1つのオブジェクトにまとめます。
非表示状態にしていた HMD オブジェクトを表示します。
アウトライナーウィンドウから Shift + 左クリック で、結合する2つのメッシュオブジェクトを選択します。
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この状態で Ctrl + J キーでオブジェクトを結合できます。
オブジェクト結合は最後に選択したオブジェクトに吸収される形で結合されます。
モディファイアの設定が異なる場合などは注意が必要です。
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HMD表示のシェイプキーの作成

次にHMD表示を行うシェイプキーを作成します。
HMDの非表示をデフォルトの状態とするため、まずは Basis のシェイプキーを選択した状態で[編集モード]に入ります。
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HMDのメッシュを選択状態にします。
[3Dカーソル]の位置を顔の中心に移動して、[ピボットポイント]を[3Dカーソル]に設定します。
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Sキーの入力後に[0.01]を入力して、HMDのメッシュを100分の1の大きさに縮小します。
このとき、縮小しすぎるとミラーモディファイアのクリッピングに頂点が取り込まれることがあるので適宜調整が必要です。
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編集を一旦完了して[オブジェクトモード]に戻ります。
HMD表示用の新しいシェイプキーを作成します。
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シェイプキーを選択して[編集モード]に入ります。
先ほどとは逆に、HMDのメッシュを選択した状態でSキーの入力後に[100]を入力して、HMDのメッシュを100倍の大きさに拡大します。
するとHMDが元の場所に配置されたメッシュになります。
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これでHMD表示用のシェイプキーが作成できました。
作成したシェイプキーの値を[1.00]に設定すると、HMDが表示されるようになります。
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モデルが完成しました。次はデータをFBX形式で出力します。
bluebirdofoz.hatenablog.com