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HoloLensでUnityEngine.Application.persistentDataPathを使って取得できるパス文字列

本日は HoloLens の小ネタ枠です。
HoloLensでUnityEngine.Application.persistentDataPathを使って取得できるパス文字列について記事にします。

UnityEngine.Application.persistentDataPath

アプリケーションが永続的に保持するデータを配置するためのディレクトリパスを返します。
一般的に、アプリケーション固有のフォルダであるため、フォルダのアクセス権を付与する必要はありません。
docs.unity3d.com

各デバイスでの返却文字列

今回は Windows PC, HoloLens, iPad でのパス文字列を確認しました。

バイスパス文字列
Windows PC C:/Users/(ユーザ名)/AppData/LocalLow/(アプリの会社名)/(アプリのパッケージ名)
HoloLens C:/Data/Users/(ユーザ名)/AppData/Local/Packages/(アプリのパッケージ名+ID=XXX_XXX)/LocalState
iPad /var/mobile/Containers/Data/Application/(アプリのランダムID=xxx-xxx-xxx-xxx-xxx)/Documents

HoloLensにおいては以下の2つは同じパスを指すようです。
Windows.Storage.ApplicationData.Current.LocalFolder.Path
・UnityEngine.Application.persistentDataPath

その他、他機種での取得パス、または注意事項の参考となる記事を以下にまとめておきます。