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Unityで利用できるデフォルトレイアウトの種類

本日は Unity の小ネタ枠です。
Unityで利用できるデフォルトレイアウトの種類を記事にまとめます。

Unityのデフォルトレイアウト

Unity のレイアウトは画面右上の[Layout]プルダウンから変更可能です。
デフォルトの設定では以下の5種類のレイアウトが選択できます。

default


初期状態のレイアウトです。
[Scene]または[Game]ウィンドウが大きく表示されるのでディスプレイ環境に左右されず利用しやすいです。

2by3


画面左側に[Scene]と[Game]ウィンドウが縦に並び、右側に[Hierarchy],[Project],[Inspector]ウィンドウが並びます。
default に比べて[Hierarchy][Project]ウィンドウが縦に長いのでデータが増えてきたプロジェクトで便利です。

4split


上方視点、側面視点、正面視点、俯瞰視点の[Scene]ウィンドウが配置されたレイアウトです。
[Scene]内にモデルを配置する際に便利です。

Tall


画面左側に[Scene]ウィンドウが大きく配置され、右側に[Hierarchy],[Project],[Inspector]ウィンドウが並ぶレイアウトです。
[Scene]または[Game]ウィンドウが大きく表示されるのでディスプレイの解像度が低い環境でゲーム画面を確認する際に便利です。

Wide


[Scene]ウィンドウが横長に大きく配置されたレイアウトです。
[Scene]または[Game]ウィンドウが大きく表示されるのでこちらもディスプレイの解像度が低い環境でゲーム画面を確認する際に便利です。