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MRやVRについて学習したことを書き残す

Blenderで3Dモデルを作成する(かんたん講座編その11)

3Dモデリングの学習枠です。今回はレンダリングです。
・かんたんBlender講座(レンダリング
 http://krlab.info.kochi-tech.ac.jp/kurihara/lecture/cg/BlenderWeb_Hayashi/html/rendering.html

今回、時間がかかりますが、そのほとんどはレンダリングの完了待ち時間です。
色々調整してサイズを落としても、2MBほどの動画作成に30分ほどかかりました。
動画サイトで高画質の3D動画についてレンダリングに2日かかったという話がありましたが納得です。
凝ってる方はレンダリング用PCとか持ってそう。

出力した映像の一部切り抜きがこちら。ほぼ講座そのままではありますが、初のBlenderでの3D動画作品。
f:id:bluebirdofoz:20170706032705g:plain
パッと見イイ感じです。
背景の切れとか気になる点はありますが、再レンダリングするのはまた時間がかかるので止めておきます。
Blender上で「0」キーを押すとカメラ視点での確認ができるので、そこで徹底的に調整してからレンダリングするのが正解です。


さて今回で3Dモデリングのかんたん講座編は終了です。

3Dモデリング→テクスチャ設定→ボーン設定→アニメーション作成→ライティング→レンダリング

これら全ての3D動画の作成手順をBlenderで一通り、実施することができました。
初心者向けの講座ということもあり、説明が丁寧かつ、難易度も丁度良く、とても良い教材でした。

3Dモデリングを始めた理由は「hololensアプリに登場させるオリジナルの3Dキャラクタを登場させる」なので、そこを最終目標に今後も3Dモデリングの学習は継続します。