本日は Blender の技術調査枠です。
今回は多角形の面張りについてまとめておきます。
例えば以下のような円柱形の上部に蓋をするように面張りをするケースです。
様々なトポロジが想定され、利用する機能によってメッシュの形が変わります。
メッシュ -> 面 -> 面作成(Fキー)を用いた場合です。
この場合、Nゴンという多角形の面が貼られます。
メッシュ -> 面 -> 面を張る(Alt + Fキー)を用いた場合です。
この場合、全ての面が三角面となるように面が貼られます。
メッシュ -> 面 -> グリッドフィル(Alt + Fキー)を用いた場合です。
この場合、辺の分割頂点を結ぶ格子状で面が貼られます。
メッシュ -> 面 -> 面作成(Fキー) の後、メッシュ -> 面 -> 扇状に分離(Alt + Pキー)を用いた場合です。
この場合、中心に新しい頂点が生成され、そこを中心に扇状の面が貼られます。
以上です。他にも面の貼り方があれば追記していきます。