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VisualStudioCodeでBlenderモジュールのオートコンプリートを利用する その2(fake-bpy-moduleの利用)

本日は環境構築枠です。
Visual Studio CodeBlenderモジュールのオートコンプリートを利用する方法を記事にします。
本記事は fake-bpy-module を利用する手順です。
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以下の記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

fake-bpy-module

fake-bpy-module は Blender モジュールのオートコンプリートを行うための Fake Blender Python API モジュールです。
以下の GitHub にて公開されています。
github.com

PyPI にも登録されているため、pip install にてインストールを行うことが可能です。
実行例:pip install fake-bpy-module-<バージョン>

fake-bpy-moduleのインストール

Visual Studio Code のターミナルで pip install コマンドを実行します。
今回、筆者の環境の Blender は 2.79 なので fake-bpy-module-2.79 を指定して実行します。
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以下の通り、Successfully installed が表示されればインストール成功です。
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動作確認

新しくファイルを作成して import bpy を行った Pythons スクリプトを作成します。
以下の通り、利用可能な関数が表示されます。
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fake-bpy-module を利用する最大のメリットとして、Fake API が設定されているため、bpy.context のようなデータタイプが保持するAPIもオートコンプリートで表示されます。
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次はバージョンを切り替える場合の手順です。
bluebirdofoz.hatenablog.com