HoloLens2でホロモンアプリを作る その１７（fbxファイルの中にあるアニメーションデータを取り出す）

本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。

今回は fbx ファイルの中にあるアニメーションデータを取り出すメモです。

ホロモンの3Dモデルデータ

今回作成しているホロモンモデルは fbx 形式で出力しています。
この中にはホロモンの見た目のメッシュやマテリアルのほか、アニメーションデータなども含まれています。

fbx 内のアニメーションデータを直接利用する事もできますが、この場合、fbx を削除すると全ての参照が切れてしまいます。
後からアニメーションのみ、メッシュのみの変更などを行いたい場合を考えると、アニメーションデータは fbx から切り分けて保持した方が便利です。

fbxからデータを取り出す

fbx からアニメーションデータなどを個別に取り出すには、それらのデータを選択した状態で[Ctrl + D]キーを押下してコピーします。

これでアニメーションデータを個別に管理できるため、アニメーションの追加やメッシュの変更を管理しやすくなります。