本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
今回はホロモンがボールを取って戻ってくるロジックを実装します。
ボールを取って戻ってくるロジック
ボールを取って戻ってくるロジックの経路探査には、既に実装済みのNavMeshを使ったロジックを流用します。
bluebirdofoz.hatenablog.com
歩くモーションだけを差し替える方法として、今回はアニメーションコントローラの遷移を追加する方法を取りました。
以下のように[Bool_HoldItemOption]というパラメータを追加し、モードのモーション再生中にパラメータがONになった場合はモーションを移行します。
シーンに追跡用のボールオブジェクトを追加しました。
初めにボールを追跡し、追跡結果が成功で完了すれば次はアイテムを保持してプレイヤーの方を追跡します。
動作確認
シーンを再生し、動作を確認します。
コマンドパネルからボールを投げるアクションを実行します。
ホロモンは投げられたボールを追いかけて追跡が完了すると、ボールを拾います。
そのままホロモンがこちらにボールを持って戻ってきます。