本日は環境構築手順枠です。
VRoidStudio正式版をインストールして試してみたのでインストール手順を記事にします。
VRoidStudio
VRoidStudio は絵を描くように3Dキャラクターを作れるソフトウェアです。2021/10/31 に正式版がリリースされました。
正式版ではカスタマイズ項目が増えたほか、プリセットアイテムが増えており、より誰でも簡単に幅広い表現が可能となっています。
vroid.com
正式版での新機能については以下のページが参考になります。
vroid.com
インストーラの取得と実行
以下のページからインストーラを取得できます。
今回、筆者は Windows 版を選択してダウンロードを行いました。
vroid.com
VRoidStudio-v1.0.0-win.exe という名前のインストーラがダウンロードされるので実行します。
インストール先の指定ダイアログが表示されます。
インストール先のフォルダを指定して[次へ]をクリックします。
追加オプションの選択ダイアログが表示されます。
実行するオプションにチェックを入れて[次へ]をクリックします。
これだけでインストールは完了です。
インストールディレクトリに作成された VRoidStudio.exe を実行するか、インストーラで作成したショートカットを実行して VRoidStudio を起動します。
VRoidStudioの使い方
初回起動時には利用規約の同意とプライバシーポリシー、ガイドラインの確認ダイアログが表示されます。
リンク先の利用規約等を確認して[同意する]ボタンをクリックします。
出力した3Dモデルのガイドラインは以下のURLで確認できます。
policies.pixiv.net
初回起動時はチュートリアルページへのリンクが表示されます。
「VRoidStudioをはじめよう」のページを確認すれば VRoidStudio の使い方が一通り分かります。
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/4405597663385
初回以降の起動時でも右上のプルダウンから、これらのヘルプページを開くことができます。
ベータ版で作成したデータの引継ぎ
VRoidStudio のベータ版をインストール済みで、ベータ版で作成した VRoid モデルがあった場合、以下のように[ベータ版で保存されたモデル]が表示されます。
正式版でベータ版のモデルを編集する場合はデータのコンバート作業が必要になります。
コンバート手順の詳細については以下のページが参考になります。
https://vroid.pixiv.help/hc/ja/articles/4405853251481