本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
今回はホロモンの体調に合わせて待機モーションを変化させるメモです。
ホロモンの体調に合わせて待機モーションを変化させる
ホロモンの体調に合わせた3つの待機モーションを作成しました。
・空腹時
・退屈時
・疲労時
待機ロジック内で以下の関数を通して現在取るべきモーションを判定します。
該当するモーションがない場合は通常の待機モーションが再生されます。
/// <summary> /// 現在の調子に合わせたリアクションを制御する /// </summary> /// <returns></returns> private bool ReactionCurrentStatus() { // 各種パラメータを取得する int hungryPercent = p_ModeLogicCommon.ReferenceConditionLife .IReadOnlyReactivePropertyHoloMonLifeStatus.Value.HungryPercent.Value; int humorPercent = p_ModeLogicCommon.ReferenceConditionLife .IReadOnlyReactivePropertyHoloMonLifeStatus.Value.HumorPercent.Value; int staminaPercent = p_ModeLogicCommon.ReferenceConditionLife .IReadOnlyReactivePropertyHoloMonLifeStatus.Value.StaminaPercent.Value; // 疲労時のアクション if (staminaPercent <= 40) { TempReaction(ReactionPose.TiredStatus); return true; } // 空腹時のアクション if (hungryPercent <= 40) { TempReaction(ReactionPose.HungryStatus); return true; } // 退屈時のアクション if (humorPercent <= 40) { TempReaction(ReactionPose.BoardStatus); return true; } return false; }
動作確認
シーンを再生して動作を確認します。
Inspector ビューから直接、体調のパラメータを調整して各状態の待機モーションを再生してみます。
以下の通り、体調に応じた待機モーションをホロモンが行うようになりました。
・空腹時
・退屈時
・疲労時