本日は VisualStudio と Unity の小ネタ枠です。
VisualStudioの機能でUnityの提供関数を自動生成する方法を記事にします。
前提条件
本機能は Visual Studio Tools for Unity のインストールが前提となります。
通常、Unity インストール時に自動でインストールが行われます。
機能が利用できない場合は VisualStudio Installer から確認してください。
基本関数の生成
試しにスクリプトを作成して VisualStudio で開きます。
右クリックから[Unityメッセージの実装]を選択します。
[Unityメッセージの実装]ダイアログが開き、Unity で提供されている関数の一覧が表示されます。
マウスオーバーで各関数の実行タイミングも確認することができます。
関数を利用したい場合は利用したい関数にチェックを入れて[OK]をクリックします。
指定した関数が自動生成されました。
実行タイミングの説明も確認できるので利用したい Unity の関数名が思い出せない場合などにも便利そうです。