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アセンブリ定義のRootNamespaceを使ってスクリプトのネームスペースを自動で設定する

本日は Unity の小ネタ枠です。
アセンブリ定義のRootNamespaceを使ってスクリプトのネームスペースを自動で設定する方法について記事にします。

Assembly-definition

Unity 2020.2 以降ではアセンブリ定義の RootNamespace 設定が利用可能です。
本設定を利用することで新規スクリプトを作成するときに名前空間を自動で追加することができます。
unity.com

動作確認

サンプルプロジェクトを作成して動作を確認してみました。
作成したディレクトリに右クリックから[Create -> Assembly Definition]でアセンブリ定義を追加します。

作成したアセンブリ定義の Inspector ビューを開き、[RootNamespace]にネームスペース名を入力します。

アセンブリ定義の影響が及ぶディレクトリ配下で右クリックから[Create -> C# Scripts]で新規スクリプトを作成します。

以下の通り、アセンブリ定義に指定したネームスペースが設定されたスクリプトが生成されました。