MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

Dialogue System for Unityで会話の分岐を作成する

本日は Dialogue System の小ネタ枠です。
Dialogue System for Unityで会話の分岐を作成する方法についてです。

前回記事

以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

会話の分岐を作成する

会話イベントを編集するため、前回作成したデータベースファイルを開きます。

会話の分岐を作成する方法は、会話ノードに2つ以上の会話ノードを追加するだけです。
ノードの右クリックから[Create Child Node]を選択して子ノードを作成します。

子ノードが作成されたら更に同じノードから[Create Child Node]を選択してもう1つ子ノードを作成します。

以下のように分岐した会話ノードが作成できました。
この状態でシーンを再生して会話イベントを発生させると、分岐が会話の選択肢として表示されるようになります。


分岐後の会話の流れを作る

そのまま子ノードを追加していけば選択肢によって変化する会話の流れが作成できます。



選択肢を増やす

会話の選択肢は3つ以上に増やすこともできます。

使用するサンプルUIによって選択肢の見た目も異なります。
詳細は以下の記事を参照ください。
bluebirdofoz.hatenablog.com