本日は DialogueSystem の勉強枠です。
DialogueSystemのデモスタートを試してみたので手順を記事にします。
Dialogue System for Unity
Dialogue System for Unity は会話イベントや吹き出しを Unity で簡単に実装できる有料アセットです。
Cinemachine や Input System などのライブラリにも対応しており、様々な機能やサンプルUIを提供します。
assetstore.unity.com
Dialogue Systemのデモシーン
DialogueSystem には開発に役立つドキュメントページが用意されています。
今回は以下のデモシーンのページを翻訳しつつ、実際に手順を試したものを記事にします。
www.pixelcrushers.com
デモシーン
DialogueSystem のデモシーンは以下にあります。本シーンで DialogueSystem がどう機能するか確認できます。
Plugins/Pixel Crushers/Dialogue System/Demo/Scenes/DemoScene1.unity
URP/HDRPでの注意事項
プロジェクトで URP または HDRP を使用している場合は、プレイする前に以下の Dialogue System Extras ページから対応するマテリアルパッケージをインポートしてください。
www.pixelcrushers.com
遊び方
・矢印キーまたは WASD キーを使用して移動します。
・マウス操作で視点操作が行えます。
・対話可能なオブジェクトを見た状態でスペースキーを押すと会話します。
・マウスを左クリックすると銃を撃ちます。
・Esc キーを押して一時停止メニューを開きます。
既存のプロジェクトで Dialogue System を使用して Player が床から落ちる場合
デモでは Unity のデフォルトの物理設定を使用しています。
既存のプロジェクトではデフォルトレイヤーとレイキャストレイヤー間の衝突を無効にするなど、設定の一部が上書きされている可能性があります。
この場合、衝突を再度有効にするかまたは Player ゲームオブジェクトのレイヤーを Default に変更します。
試してみること
デモシーンでは次のことを実行できます。
シーンの変更
ドアを操作してシーンを変更します。これは、シーンの変更間でデータを保持する方法を示しています。
ゲームの保存と読み込み
一時停止メニューを使用してゲームの保存と読み込みを行います。