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Unityで基本変形(移動・回転・スケール)のアニメーションを作成する その3(ルートモーションの設定)

本日は Unity の技術調査枠です。
基本変形(移動・回転・スケール)のアニメーションを作成する方法についてまとめます。
今回はルートモーションの設定についてです。

前回記事

以下の記事の続きになります。
bluebirdofoz.hatenablog.com

ルートモーションの設定

前回記事で作成したプロジェクトを開きます。
Animationファイルを開き、次はCubeが移動するアニメーションを作成します。

X:0,Y:0,Z:0の位置からX:-5,Y:0,Z:0の位置まで移動するアニメーションを作成しました。


ルートモーションの効果を確認するため、次にCubeオブジェクトの位置をX:0,Y:3,Z:0に移動します。

ルートモーション無効の場合

ルートモーションはデフォルトでは無効化されています。
この状態でシーンを再生するとCubeはアニメーションの指定通りX:0,Y:0,Z:0の位置からX:-5,Y:0,Z:0の位置まで移動します。

ルートモーション有効の場合

ルートモーションを有効にするにはCubeオブジェクトに追加されたAnimatorコンポーネントを確認します。
[Apply Root Motion]をクリックしてチェックを入れるとルートモーションが有効になります。

この状態でシーンを再生するとCubeは開始位置のX:0,Y:3,Z:0から相対値でアニメーションを行います。
つまりX:0,Y:3,Z:0の位置からX:-5,Y:3,Z:0の位置まで移動します。

ルートモーションが有効なアニメーションは前回のアニメーションからも相対的な位置を参照します。
このため、最終的に座標を開始位置に戻さないアニメーションの場合、物体が相対的に進み続ける動きになります。

次はアニメーションの転用についてです。
bluebirdofoz.hatenablog.com