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Blender2.8のGUIからPythonの演算子やリファレンスを参照する

本日は Blender2.8 の調査枠です。
Blender2.8のGUIからPython演算子やリファレンスを参照するについて記事にします。
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Pythonツールチップを表示

Blender2.8 でマウスオーバーしたボタンの Python での演算子を確認するには[Pythonツールチップを表示]を有効にします。
メニューから 編集 -> プリファレンス を開きます。
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Blenderプリファレンスダイアログが開くので、[インターフェイス]タブを選択し、[表示]パネルを開きます。
[Pythonツールチップを表示]のチェックを入れます。
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これでマウスオーバーを行った際に Python での演算子が表示されるようになります。
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開発者用オプションを表示

Blender2.8 でボタンを右クリックした際に[PythonAPIリファレンス]への参照メニューなどを表示するには[開発者用オプション]を有効にします。
メニューから 編集 -> プリファレンス を開きます。
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Blenderプリファレンスダイアログが開くので、[インターフェイス]タブを選択し、[表示]パネルを開きます。
[開発者用オプション]のチェックを入れます。
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これでボタン上で右クリックを行った際に[Blender PythonAPI リファレンス]や[Pythonコマンドをコピー]が表示されるようになります。
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[Blender PythonAPI リファレンス]は引数なども確認できるため、ツールチップより詳しく調べたい場合に役立ちます。
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