本日は MRTK の小ネタ枠です。
MRTKでインターネット上の3Dモデルを動的に読み込んで表示する手順を記事にします。
glTFロードのデモシーン
MRTK の以下のサンプルシーンで本機能を試すことができます。
・Glb-Loading-Demo.unity
UnityPackageManager を使って MRTK をインポートした場合は Package Manager から[Gltf]のサンプルを取得します。
bluebirdofoz.hatenablog.com
読み込み先のURIの指定
[GlbExample]オブジェクトの Inspector ビューを開きます。
[TestGlbLoading]コンポーネントの[URI]にダウンロード先のアドレスを指定します。
試しに以下の Duck.glb のサンプルデータを指定してみます。
github.com
https://github.com/KhronosGroup/glTF-Sample-Models/raw/master/2.0/Duck/glTF-Binary/Duck.glb
[再生]ボタンをクリックして動作を確認します。
指定のアドレスから3Dモデルがダウンロードされて表示されます。