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MixedRealityDesignLabsを使ってオブジェクトの拡大縮小を行う

本日は Unity の技術調査枠です。
下記の記事を参考に Mixed Reality Design Labs を実際に使ってみます。
blog.d-yama7.com

サンプル実行の記事で実施した手順については記述を省略しています。
bluebirdofoz.hatenablog.com

新規プロジェクトを作成します。
f:id:bluebirdofoz:20170823005926j:plain

Mixed Reality Design Labs を使うには HoloToolKit が必要なのでインポートします。
f:id:bluebirdofoz:20170823005938j:plain

次に Mixed Reality Design Labs をインポートします。
f:id:bluebirdofoz:20170823005949j:plain
前回のサンプル実行記事で取得していない場合は以下からダウンロードしてください。。
github.com

サンプル実行の記事と同様、フォントに関するダイアログが表示されます。
アイコンフォントを利用する場合は同様の手順で反映します。
f:id:bluebirdofoz:20170823010014j:plain

さて今回利用する Mixed Reality Design Labs のUIについてです。
オブジェクトの拡大縮小UIを試すことにします。サンプル実施の「ManipulationGizmo_Examples」で確認したものです。
f:id:bluebirdofoz:20170823010029j:plain

以下の記事を参考に実施します。
blog.d-yama7.com

まずはデフォルトで設定されているカメラを削除します。
MRDesignLab/HUX/Prefabs/Interface 配下にある HoloLens.prefab をシーンに配置します。
f:id:bluebirdofoz:20170823010056j:plain

この HoloLens.prefab が入力周りの処理を全て行います。
詳細は一つ目の参考記事に解説がありますので、仕組みについてはそちらを確認すると分かりやすいです。

さてオブジェクト操作のサンプルオブジェクトとして以前作成した Hololens のオブジェクトを投入します。
そのままシーンに配置しました。
f:id:bluebirdofoz:20170823010116j:plain

拡大縮小UIを適用するには MRDesignLab/HUX/Scripts/Interation 配下にある BoundingBoxTarget スクリプトを対象オブジェクトに適用します。
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何やらエラーが出ていますが、私の場合、追加したオブジェクトに Collider によるアタリ判定を付けていなかったことが原因でした。
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FixNow をクリックすると以下の通り、Colider が追加され、エラーは解消されました。
f:id:bluebirdofoz:20170823010201j:plain

ビルドして hololens 上で動かしてみました。
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オブジェクトをタップするとメニューが表示されます。
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Adjust を選択すると、格子が現れ、オブジェクトの向き変更や拡大縮小がドラッグ操作で行えます。
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