本日はモンスター型モデルの作成枠です。
今回はテクスチャからノーマルマップを作成して、よりリアルな質感表現を目指します。
前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
瞳のテクスチャ
瞳を綺麗に見せるため、瞳のマテリアルを調整していきます。
まずは以下のような瞳用テクスチャを用意しました。
このテクスチャを Unity に取り込み、Albedo からカラーテクスチャとして瞳のマテリアルに設定します。
瞳っぽくはなりましたが、テクスチャを設定しただけなので立体感が足りません。
そこでテクスチャからノーマルマップを作成し、立体感を出してみます。
テクスチャからノーマルマップを作成
今回は以下のWebサービスを利用しました。
cpetry.github.io
使い方はノーマルマップを作成したテクスチャをドラッグアンドドロップするだけです。
後は[Download]ボタンをクリックして作成したノーマルマップ画像を取得します。
これで以下のような瞳用ノーマルマップが準備できました。
テクスチャと同様に Unity に取り込み、NormalMap からノーマルマップとして瞳のマテリアルに設定します。
ノーマルマップによる光沢が追加され、より立体感のある瞳の表現ができました。
次はモンスター型キャラクター用のアニメーションを作成します。
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