本日は環境構築の手順枠です。
2019/7/30 に遂に Blender 2.8 が正式リリースされました。
実施した Blender 2.8のインストール手順を記録します。
Blender 2.8 のダウンロードページは以下です。
www.blender.org
利用する環境に応じて、[macOS, Linux and other versions]のプルダウンからバージョンを選択します。
今回は Windows 64bit 環境にて実施しました。
Windwos の場合、インストール手順が異なる installer と zip が選択できます。
installerの場合
installer を選択すると、blender-2.80-windows64.msi がダウンロードされます。
実行してインストーラを起動します。
セットアップ画面が開くので、[Next]をクリックします。
利用規約の確認画面が開きます。
[I accept ..]のチェックを入れ、[Next]をクリックします。
インストール設定画面が開きます。
利用する機能とインストール先ディレクトリが指定できます。
特に指定がなければデフォルトのまま[Next]をクリックします。
インストールの開始確認画面が開きます。
[Install]をクリックします。これで Blender のインストールが実行されます。
installer を利用した場合、スタートメニューに[Blender]が追加されます。
また、.blend ファイルへのソフトの関連付けも自動的に行われます。
zipの場合
zip を選択すると、blender-2.80-windows64.zip がダウンロードされます。
ダウンロードした blender-2.80-windows64.zip ファイルを任意のディレクトリに解凍します。
以上で Blender 2.8 のインストールは完了です。
展開したディレクトリの blender.exe を実行します。
Blender 2.8 が起動します。
zip を利用した場合、スタートメニューの追加や .blend ファイルへの関連付けは行われません。
2.79 をまだメインに利用する場合で、.blend ファイルの関連付けを行いたくない場合はこちらを使うと良いです。
公式マニュアル
Blender 2.8の使い方に関する公式マニュアルは以下のページです。
docs.blender.org