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Blenderで3Dモデルを作成する(かんたん講座編その7)

本日は3Dモデリングの学習枠です。前回、ボーンの設定を行ったところからの続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com

前回ではIK制御ボーンを設定しませんでしたが、やはり知識としては知っておいた方が良いと思い、設定することにしました。
・かんたんBlender講座(ボーン)
 http://krlab.info.kochi-tech.ac.jp/kurihara/lecture/cg/BlenderWeb_Hayashi/html/bone.html

そもそもIK制御ボーンってどういう役割のもの?という疑問には以下ページが図解が多く分かりやすかったです。
・ボーンひとつで足をコントロールするリグを組む
 http://dskjal.com/blender/leg-rig.html


さて講座の説明に従い、IK制御ボーンの設定を行いました。
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試しに動かしてみると。
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おお、それっぽい動きをします。成功です。

しかし、私自身は講座の説明に従っただけで各設定がボーンに一体どのような効果を及ぼしているのか理解できていません。
詳細は本を読むか、より詳しく調べるかする必要があります。今はひとまず、このような技術がある程度の認識で留めておきます。


そして裏では再び、おいかけっこアプリの再設計を実施中です。
実際に他の3Dモデルを取り込んでみると、まだまだデータとロジックの切り分けに気になる点が出てきます。
キャラクタをユニティちゃんと同じように動かすには、モデルを取り込み後、まだまだ幾つか手動でコンポーネントを設定する必要がある状況です。
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特にアニメーションが共通化できることが分かったので、そこをモデルと上手く切り分けたいところ。