本日は2018年の振り返りです。
ブログの記事を元に、2018年の自身の動きをまとめてみました。
1月
「自身が作成したキャラクタをhololensアプリに登場させる」という目標を目指してモデリングを勉強してました。
遅々とした進捗にかなり焦れており、1月と2月はモデリング記事がほとんどです。
インフルエンザにかかって会社に行けないを良いことに、1日で3記事あげたりとスパートをかけてました。
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2月
この月は仕事の都合でアメリカに一週間行くことになり、かなり忙しくまた実りある月でした。
公式チュートリアルの辺りはアメリカで記事を書いています。
この頃、ホロラボさんに初めてお邪魔させていただきました。
ブログ見てますと言われ、外部の方にも知って頂けていたのが嬉しかった思い出があります。
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3月
流石にHoloLensの技術要素から離れ過ぎていたので、この辺りはHoloLensの技術調査記事も書きつつ、モデリングも書きつつです。
この頃までは名前を初期IDにしていました。
このため「MRが楽しい」のブログを知っている人がいても、自身の名前が認識されていない事が殆どでした。
慌てて、アイコンと「ホロモン」という名前を作りました。
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4月
HoloLens RS4 Previewが公開され、特に3Dランチャの調査を実施していました。
キャラクタの3Dモデルをランチャに設定して、LT発表では「これからのアプリは見た目も重要になる!」と啖呵を切りました。
2019年1月現在、RS5が正式リリースされてもそんな流れはあまり来てません。何故だ。
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5月
ようやく書籍を元にしたモデリング学習が完了しました。自作キャラクター「ホロ恋子」の作成に着手します。
この頃、VRMの仕様が公開されるなど、VRChatの流行と共に自作アバターの需要が急激に伸び始めます。
同時期にTwitterも始めました。SNSは昔から苦手意識があったのですが、技術者同士の交流や情報交換を考えるとやはり必要です。
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6月
ホロ恋子のモデリングを続けつつ、RS4の3Dランチャに関する調査を集中的に実施していました。
キャラクタが手を振る3Dランチャを作成して、HoloLens MeetUpでLT発表したりしてました。
振り返ってみるとこの時点で「自身が作成したキャラクタをhololensアプリに登場させる」を達成してます。
(アプリ内ではなくランチャではありますが)
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7月
一旦モデリングの手を止め、HoloLensの技術調査をメインに記事を書いてました。
実はモデルのテクスチャ書き込みの段階で、これまで愛用していた絵描きツールの「SAI」に限界を感じたことが原因です。
このため、「CLIP STUDIO」を購入して改めて絵描きツールの学習を開始しました。
読者の方々は何故、絵描きツールの記事が投稿され始めたのか、困惑されたかもしれません。
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8月
仕事でAzureを利用する機会があり、公式チュートリアル「MR and Azure」の学習を開始しました。
また、裏ではテクスチャ描き込みのための塗り技術を学習したりしてました。
8月1日にVカツ、8月3日にVRoid Studioが公開され、モデリング事情自体も大きく変化した月でした。
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9月
お仕事でがっつりHoloLensアプリ開発をすることになり、ブログの活動は控えめです。
Azureの学習と、UnityやHoloLensに関する学習のアウトプットを行いました。
モデリング熱はちょっと落ち着いていたのか、モデリング記事はかなり少なめ。
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10月
ここでようやくVRChatに手を出しました。
自作アバターが急激な勢いで需要を増している理由を身をもって体験しました。
急ピッチでテクスチャ作成を完了し、ホロ恋子モデルを完成させました。
私にとって初めての公開モデルになりました。後に「自身が作成したキャラクタをhololensアプリに登場させる」も達成しました。
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11月
VRChatというモデリングの成果発表の場を得たことで、シェイプキーや揺れ物設定などモデル完成後もモデル調整を継続しました。
一方でHoloLens向けに更なるローポリ化を目指して2体目のモデル作成を開始しました。
最初はさっくり作るつもりでしたが、自身の言葉でモデリング記事が書けるようになったと感じられたため、細かめに記事を書いていくことにしました。
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12月
HoloLens RS5でHoloLens向けの3D Viewerが正式にリリースされました。
3Dランチャの時とは違ったことを実現してみたいと思い、錯視を用いた視線追従モデルを作成してLT発表しました。
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12月後半にはフォトグラメトリーとモデリングを用いて「爺ちゃんにまた会う」アプリを作成しました。
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