本日はVisualStudioCodeの学習枠です。
VisualStudioCodeのGitHubCopilotのドキュメントを読みながら実際に操作を試してみました。
前回記事
以下の前回記事の続きです。
bluebirdofoz.hatenablog.com
Code completions with GitHub Copilot in VS Code
以下のCode completions with GitHub Copilot in VS Codeドキュメントを日本語訳しながら実行時のキャプチャをしていきます。
code.visualstudio.com
コード補完を有効または無効にする
コード補完機能は全ての言語または特定の言語を指定して有効または無効にできます。
コード補完を有効または無効にするにはステータスバーのCopilotメニューを選択し、コード補完を有効または無効にするオプションのチェックまたはチェックを外します。
特定の言語のコード補完を無効にするオプションはアクティブなエディタの言語に依存します。
設定の[github.copilot.enable]を変更することでも切り替えることができます。
コード補完を有効または無効にしたい言語ごとにエントリーを追加します。
全ての言語でコード補完を有効または無効にするには[*]の値をtrueまたはfalseに設定します。
スヌーズ機能を使用するとエディタ内の全てのコード補完を一時的に無効にすることができます。
コード補完をスヌーズするにはCopilot メニューを選択し、Snoozeボタンを選択してスヌーズ時間を5分増やします。
コード補完を再開するにはCopilotメニューのCancel Snoozeボタンを選択します。
補完のためのAIモデルを変更する
異なる大規模言語モデル(LLM)は異なるタイプのデータで訓練されるので異なる能力と強みを持っている場合があります。
エディタでコード補完の生成に使用する言語モデルを変更する手順は以下のとおりです。
コマンドパレット(F1)を開きます。
[change completions model]を実行し、GitHub Copilotを選択します。
ドロップダウンメニューで使用するモデルを選択します。
またはコマンド・センターが有効になっている場合はVS Codeタイトル・バーのCopilotメニューをクリックし、ドロップダウン・メニューからConfigure Code Completionsをクリックすることもできます。
次にドロップダウン・メニューからChange Completions Model... を選択し、使用するモデルを選択します。
ヒントとトリック
適切なインライン候補を表示するためにCopilotはエディタで現在開いているファイルを調べてコンテキストを分析し、適切な候補を作成します。
Copilotの使用中に関連ファイルを開いておくとCopilotがプロジェクトの全体像を把握できるようになります。
関連設定
コード補完の設定
github.copilot.enable
全ての言語または特定の言語のインライン補完を有効または無効にする。
editor.inlineSuggest.fontFamily
インライン補完のフォントを設定する。
editor.inlineSuggest.showToolbar
インライン補完で表示されるツールバーを有効または無効にします。
editor.inlineSuggest.syntaxHighlightingEnabled
インライン補完のシンタックスハイライトを有効または無効にします。