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Unityのエディター再生で1フレームずつ再生を行う

本日は Unity の小ネタ枠です。
Unityのエディター再生で1フレームずつ再生を行う方法についてです。

1フレームずつ再生を行う

1フレームずつ再生を行うにはシーンの再生中に、フレーム再生のボタンを押下します。

ボタンの押下と同時に再生が一時停止します。そのままボタンを押すと、1度押すごとにシーンが1フレームずつ進んでいきます。

また[Ctrl + Alt + P]のショートカットキーを利用することでも1フレームずつ再生できます。

因みに現在のフレームをログ出力しているスクリプトの実装は以下の通りです。
・StepTestChecker.cs

using UnityEngine;

public class StepTestChecker : MonoBehaviour
{
    void Update()
    {
        // 開始からの経過フレーム数をデバッグ表示する
        Debug.Log($"Frame : {Time.frameCount}");
    }
}

1フレーム目からフレーム再生を行う

1フレーム目からフレーム再生を行いたい場合は一時停止を有効にした状態で、シーンの再生を開始します。

以下の通り、1フレーム目から一時停止した状態で再生が開始するのでそこから1フレームずつ再生することができます。