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Unityで半透明のImageオブジェクトを使ってUIの操作を遮蔽する

本日はUnityの小ネタ枠です。
Unityで半透明のImageオブジェクトを使ってUIの操作を遮蔽する方法についてです。

半透明のImageオブジェクトを作成する

以下のボタンを押下するとTextメッセージが変化するサンプルシーンを作成しました。

ここに、右クリックから[UI -> Image]でUIの操作を遮蔽するImageオブジェクトを追加します。

RectTransformでAnchorをstretchに設定してキャンバス全体を覆うようにImageオブジェクトを広げます。
更にColorから[Alpha]値を調整して半透明の色合いに調整します。

UIの操作を遮蔽する

作成したImageオブジェクトを遮蔽したいUIオブジェクトより下層の位置に移動して、レイヤー前面に来るようにします。
更に[RaycastTarget]を有効化することでクリックのRaycastがそこで遮蔽されるようになります。

以下の通り、シーンを再生してボタンをクリックしてもTextメッセージが変化しなくなりました。