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MikuMikuDanceでキャラクタをダンスさせる(準備編)

今週は久しぶりに MikuMikuDanceMMD) に関する記事をまとめていきます。
本日は MMD の基本的な使い方です。キャラクタにダンスを躍らせる動画を作成してみます。

MMD のインストールが前提となります。環境構築手順は以下です。
bluebirdofoz.hatenablog.com

MMD を取り扱う際の注意点です。
MMD で利用するデータは全て作成したユーザ毎に利用規約が決められています。
大別して以下の5種類のデータを組み合わせて利用しますが、それら全てについて利用規約を確認してください。
・キャラクターモデル
・ステージモデル
・ダンスモーション
・カメラモーション
・楽曲

では早速、キャラクターモデルとステージモデルを取得しましょう。
まずは以前紹介したニコニ立体などで探すのがオススメです。
3d.nicovideo.jp

私が今回取得してきたものは以下です。
・キャラクターモデル
3d.nicovideo.jp
・ステージモデル
seiga.nicovideo.jp
見栄え重視で選んだのでスペックが厳しい人はもう少し軽めのデータを選んだ方がよいかもしれません。

次にダンスモーションとカメラモーション、楽曲を取得します。
モーションの規約も大切ですが、最も取り扱いに注意すべきは楽曲です。
楽曲とモーションは切り離せないので動画公開が目的の場合はその楽曲を使用して問題ないか確認しておきましょう。

今回はニコニコ動画でよく利用される以下の楽曲とダンスモーション、カメラモーションを取得しました。
・ダンスモーション
www.nicovideo.jp
・カメラモーション
www.nicovideo.jp

楽曲はそれぞれで手に入れてください。GooglePlayとかで買うと安いです。
ただし MMD で読み込めるのは Wav ファイルのみなので mp3 ファイルは変換が必要になります。

5種類のデータについてそれぞれ自身で使いたいデータを取得すれば準備は完了です。
長くなるので分けます。次回は MMD でこれらのデータを組み合わせて動画を作成します。