本日は VisualStudio の調査枠です。
Visualstudioの自己証明書の更新を行う方法についてです。
以下の記事の関連項目になります。
bluebirdofoz.hatenablog.com
VisualStudioでアプリパッケージを作成しようとすると以下のエラーが発生することがあります。
「指定された証明書は有効期限が切れています。証明書の更新の詳細については……」
VisualStudioで生成される既定の証明書は、作成日の1年後に失効します。
証明書が失効した場合、マニフェストデザイナーを使用して、証明書を再作成する必要があります。
以下の手順で証明書を更新します。
1.appxmanifest ファイルのショートカットメニューを開き、[ファイルを開くアプリケーションの選択]を選択します。
2.ダイアログが開くので[アプリケーション マニフェスト デザイナー]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
3.[マニフェスト デザイナー]が開くので[パッケージ化]タブを開きます。[証明書の選択]ボタンをクリックします。
4.[証明書の選択]ダイアログが開きます。 [証明書の構成]プルダウンから[テスト証明書の作成]を選択します。
5.[テスト証明書の選択]ダイアログが開きます。[発行者共通名]と[パスワード]を設定して[OK]ボタンをクリックします。
6.[証明書の選択]ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。
以上で、新しい有効期限で証明書が再作成されます。