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環境構築手順 UniRxとUniTask編

本日は環境構築の手順枠です。
Unityプロジェクトに UniRx と UniTask をインポートする手順を記事にします。

UniRx

UniRx は Unity に最適化された非同期・イベント処理を行うためのC#ライブラリです。
github.com

UniRxのインポート手順

UniRx は Asset Store から無料で利用することができます。
Unity プロジェクトの[Asset Store]画面を開きます。
f:id:bluebirdofoz:20201202234222j:plain

検索欄から[UniRx]を検索して表示された UniRx の項目を選択します。
f:id:bluebirdofoz:20201202234232j:plain

開いた画面の[Import]ボタンをクリックすると[Import Unity Project]ダイアログが開きます。
[Import]ボタンをクリックしてインポートを実行します。
f:id:bluebirdofoz:20201202234250j:plain

これで UniRx をインポートできました。
f:id:bluebirdofoz:20201202234300j:plain

スクリプトから UniRx の名前空間を呼び出すことで利用できます。

using UniRx;

UniTask

UniTask は Unity に最適化されたタスク処理を行う「UniTask」を提供するC#ライブラリです。
github.com

UniTaskのインポート手順

UniTask は以下の Release ページから unitypackage を取得できます。
github.com

Release ページから最新の unitypackage をダウンロードします。
f:id:bluebirdofoz:20201202234417j:plain

Unity プロジェクトを開いてダウンロードした UniTask.X.X.XX.unitypackage を実行すると[Import Unity Project]ダイアログが開きます。
[Import]ボタンをクリックしてインポートを実行します。
f:id:bluebirdofoz:20201202234427j:plain

これで UniTask をインポートできました。
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スクリプトから Cysharp.Threading.Tasks の名前空間を呼び出すことで利用できます。

using Cysharp.Threading.Tasks;