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HoloLens2でホロモンアプリを作る その77(ホロモンのうんちを現在の体長に合わせて大きさを変える)

本日はアプリ作成枠です。
HoloLens2でホロモンアプリを作る進捗を書き留めていきます。
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今回はホロモンのうんちを現在の体長に合わせて大きさを変えるメモです。

ホロモンのうんちを現在の体長に合わせて大きさを変える

以下の記事でホロモンが一定時間でうんちをする実装を行いました。
bluebirdofoz.hatenablog.com

ホロモンはアプリの中で成長して大きくなるので、そのうんちの大きさもホロモンの体長に合わせて変化させるようにします。

実装コード

うんちをスポーンさせる以下のスクリプトに、現在のホロモンの体長の変化率を取得してうんちも合わせて変化させる処理を組み込みました。
・SpawnObject関数

        public void SpawnObject(Vector3 a_Position)
        {
            // 現在のホロモンサイズ変化比率を取得する
            float holomonRatio = HoloMonConditionBodySingleton.Instance.GetHeightRatio();

            // 現在のホロモンサイズ変化比率に合わせて大きさを調節する
            ApplySizeCondition(holomonRatio);

            // 現在のホロモンサイズに合わせて位置を指定する
            p_ModelController.SetPosition(a_Position);

            // モデルを表示する
            p_ModelController.ShowItem();
        }

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動作確認

シーンを再生して動作を確認します。
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開始時の大きさでうんちをするとデフォルトの大きさでうんちオブジェクトがスポーンされます。
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次にホロモンを成長させてからうんちをさせてみると、体長に合わせてうんちオブジェクトが大きくスポーンされました。
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