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Unityでオブジェクトの参照マテリアルをデフォルトマテリアル(Default-Material)に戻す

本日は Unity の小ネタ枠です。
Unity でオブジェクトの参照マテリアルをデフォルトマテリアル(Default-Material)に戻す方法を記事にします。
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Default-Material

Default-Material は Unity のシーンで3Dオブジェクトを新規作成した際にデフォルトで設定されているマテリアルです。
マテリアル内容を編集することはできませんが Unity に内蔵されたマテリアルのため、アセットの共有などでマテリアルの参照を気にする必要がありません。
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参照マテリアルをDefault-Materialに戻す

以下のマテリアルの参照を設定したオブジェクトのマテリアルを Default-Material に戻してみます。
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Default-Material はアセットフォルダから参照することはできません。
オブジェクトの Render コンポーネントの[Materials]から変更したいマテリアルの[◎]ボタンをクリックして[SelectMaterial]ダイアログを表示します。
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検索欄から[Default-Material]を検索するとマテリアルがヒットします。
これを選択して参照マテリアルを Default-Material に戻すことができます。
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