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AWESOME-COPILOTのドキュメントを読む その91(Markdown Content Rules)

本日はAWESOME-COPILOTの技術調査枠です。
AWESOME-COPILOTのドキュメントを読みながら実際に操作を試して記事に残します。
今回はカスタムインストラクションの一つMarkdown Content Rulesについてです。

Markdown Content Rules

Markdown Content Rulesはブログ記事として公開できる品質のMarkdownを書くためのルール(構造・フォーマット・メタ情報)です。
「記事として成立するコンテンツ」を書くための仕様を教えるインストラクションです。

以下のページからGenaiscriptのインストールボタンをクリックして取得します。
github.com

インストールボタンを押してMarkdown Content Rulesをダウンロードします。
すると.github/instructions配下にインストラクションがインストールされます。

インストールしたインストラクションはCopilotの動作に自動的に適用されます。
このインストラクションを読み込むと、Copilotはブログ記事として完成された構造・形式で出力するようになります。

具体的にはCopilotは以下のような行動をとります。

H1禁止 → H2から開始する

Copilotは # タイトル を書かず、## から開始します。

見出し構造を強制する

Copilotは階層構造を維持します。
以下のルールで見出しを扱います。

  • H2 → H3 → H4 の順
  • H4以上は非推奨
  • H5はなるべく扱わない

リスト構造を正しく使う

CopilotはMarkdown標準のリストのみ使用します。
例えばリストは以下の形式を利用します。

- 箇条書き
1. 番号付き

ネストは2スペースインデントを利用します。

コードブロックを厳密化

Copilotは必ず fenced code block を使います。

// code

リンクを正しく記述する

Copilotはリンク記述に以下の形式を強制します。

[text](url)

画像にaltテキストを記述する

Copilotは画像にAltテキストを追記する以下の形式を強制します。

![説明](url)

テーブルを正しく使う

Copilotは表形式データは以下の形式のテーブルで出力します。

| A | B |
|---|---|

行長制限を行う

Copilotは以下のルールで行長を制御します。

  • 最大400文字
  • 推奨80文字で改行

空白(Whitespace)を適切に入れる

Copilotはセクション間に空行を入れます。
これにより可読性向上、視認性改善が期待できます。

Front Matterを必須生成する

Copilotは記事冒頭に以下を必ず追加します。

post_title:
author1:
post_slug:
microsoft_alias:
featured_image:
categories:
tags:
ai_note:
summary:
post_date:

summaryを内容から生成

Copilotは本文から要約を作ります。

Markdownルール+記事構造を両立する

Copilotは技術記事としての構成も考慮します。
例えば以下のような記事構造です。

導入
↓
解説
↓
例
↓
まとめ

NGパターンを回避する

Copilotは以下のアンチパターンを避けます。

  • H1使用
  • コード未指定
  • altなし画像
  • 長すぎる行
  • 不正なリスト