MRが楽しい

MRやVRについて学習したことを書き残す

MRTKに含まれるプレハブを使って軸表示の3Dオブジェクトを配置する

本日は MRTK の小ネタ枠です。
MRTKに含まれるプレハブを使って軸表示の3Dオブジェクトを配置する小技を記事にします。
f:id:bluebirdofoz:20210422203958j:plain

前提条件

Unity プロジェクトに MRTK をインポートします。
MRTK のインポート手順は以下の記事などを参考にしてください。
bluebirdofoz.hatenablog.com

XYZ軸を示す3Dモデル

XYZ軸を示す3Dモデルは以下のフォルダにインポートされてます。
/(Assets or Packages)/MRTK/SDK/Features/UX/Prefabs/Hands
f:id:bluebirdofoz:20210422204631j:plain

これはエディターのシミュレーションでハンドジョイントに使われているプレハブです。
f:id:bluebirdofoz:20210422204648j:plain

モデルの配置

3Dモデルを表示するにはプレハブを Herarchy 上に配置してスケールや向きを調整します。
f:id:bluebirdofoz:20210422204731j:plain

アプリ内で視覚的にXYZ軸を確認したいケースは多々発生するため、覚えておくと役立ちます。