本日は Unity の小ネタ枠です。
Unityプロジェクトのアセット内の特定フォルダを無視させる方法を記事にします。
無視されるフォルダまたはファイルの条件
以下の名前または設定のフォルダやファイルはアセットのインポート時に無視されます。
非表示フォルダー 名前が ‘.’ から始まるファイルとフォルダー 名前が ‘~’ で終わるファイルとフォルダー 名前が cvs のファイルとフォルダー 拡張子が .tmp のファイル
利用例
実際に Unity プロジェクトで試してみます。
以下のアセット内のエラーが発生している UnityChan フォルダを無視させたいとします。
UnityChan フォルダの最後に"~"を付けます。
名前が ‘~’ で終わるファイルとフォルダー
UnityChan~ フォルダが無視されて Unity プロジェクトから見えなくなり、エラーも表示されなくなりました。
実際にはフォルダは存在しているので、ファイルエクスプローラを開いて名前から "~" を外すことで再び Unity プロジェクトに取り込むことができます。