本日はUnityの小ネタ枠です。
Unityでプレハブの編集を自動保存しないようにする方法です。
プレハブの自動保存
エディターのデフォルト設定ではプレハブの編集の自動保存が有効になっています。
以下のようにプレハブの内容を編集した場合、編集項目からフォーカスが外れるタイミングで編集内容が自動保存されます。
自動保存の無効化
メニューから[Edit -> Project Settings..]を開き、[Editor]タブを開きます。
[Prefab Mode]項目の[Allow Auto Save]で自動保存の有効/無効を切り替えることができます。
以下のようにチェックを外すとプレハブの編集で自動保存が無効になります。
無効時はプレハブの編集から抜ける際に、未保存の変更があった場合は確認ダイアログが表示されます。