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HoloLens2のデバイスポータルの機能についてまとめる その7 Performance Tracing (パフォーマンストレース)

本日はHoloLens2の調査枠です。
HoloLens2のデバイスポータル(DevicePortal)の機能についてです。

本記事は「Performance Tracing (パフォーマンストレース)」ページです。
「Performance Tracing (パフォーマンストレース)」ページはHoloLens2のWindows Performance Recorder (WPR)を確認できます。

① Available profiles (使用可能なプロファイル)

ドロップダウンから使用可能なWPRプロファイルを選択して[Start Trace]をクリックするとトレースを開始します。

② Custom profiles (カスタムプロファイル)

PCから参照するWPRプロファイルを選択して[Start Trace]をクリックするとトレースを開始します。

③ Start Trace (トレース開始)

トレースを開始します。

トレースを開始すると以下のような画面になります。

① Stop Trace (トレース停止)

トレースを停止します。

トレースを停止すると以下のようにトレース結果のファイルが表示されます。

① DELETE (削除)

トレース結果ファイルを削除します。

② SAVE (保存)

トレース結果ファイルをHoloLens2からPCにダウンロードします。

WPRプロファイル:Windows Performance Recorder(WPRの説明は以下ページにあります。
learn.microsoft.com

ダウンロードしたトレース結果ファイル(ELT)はWindows Performance Analyzerで確認できます。

参考ページ

learn.microsoft.com