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HoloLens2のデバイスポータルの機能についてまとめる その10 App Crash Dumps (アプリのクラッシュダンプ)

本日はHoloLens2の調査枠です。
HoloLens2のデバイスポータル(DevicePortal)の機能についてです。

本記事は「App Crash Dumps (アプリのクラッシュダンプ)」ページです。
「App Crash Dumps (アプリのクラッシュダンプ)」ページはHoloLens2で発生したアプリのクラッシュダンプを収集できます。

Crash data (クラッシュデータ) セクション

① Remove (リフレッシュ)

アプリケーションの一覧を更新します。

② NAME (アプリ名)

アプリの名称を表示します。

③ PACKAGE FULL NAME (パッケージ名)

アプリのパッケージ名を表示します。

④ CRASH DUMPS (クラッシュダンプ)

アプリのクラッシュダンプを有効にします。

Crash dump (クラッシュダンプ) セクション

⑤ FILE NAME (ファイル名)

出力したクラッシュダンプファイルの名称を表示します。

⑥ FILE SIZE(KB) (ファイルサイズ)

クラッシュダンプファイルのファイルサイズを表示します。

⑦ TIMESTAMP (タイムスタンプ)

クラッシュダンプファイルの出力時刻を表示します。

⑧ DELETE (削除)

対象のクラッシュダンプデータをPCにダウンロードします。

⑨ DELETE (削除)

対象のクラッシュダンプデータをHoloLens2から削除します。

出力したダンプファイルはVisualStudioで確認可能です。

参考ページ

learn.microsoft.com