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3Dツールの環境構築手順 ParaView編

hololensの開発環境とは関係ありませんが、利用機会がありParaViewをインストールしました。
端的に説明すれば、ParaViewはオープンソースのデータ可視化ソフトです。
3Dビューア繋がりで ParaView のインストール手順を記録しておきます。

ParaView のダウンロードページは以下です。
・ParaView
 https://www.paraview.org/

右上のDownloadをクリックしてダウンロードページを開きます。
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環境に合わせて項目を選択してDownloadをクリックします。
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ParaViewはオープンソースのため、ソースコードをダウンロードし、手を加えることもできます。
今回はひとまず動きを見たいのでバイナリをダウンロードしました。

ダウンロードしたParaView-5.4.1-RC4-~.exeを実行します。
インストーラが起動するので、次へ をクリックします。
f:id:bluebirdofoz:20170815011833j:plain

ライセンス契約書が 同意する をクリックします。
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インストール先フォルダを指定して 次へ をクリックします。
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スタートメニューフォルダの設定を行い(そのままでも問題なし)インストール をクリックします。
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これでParaViewのインストールは完了です
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Windowsでバイナリインストールの場合、特に難しい点はありませんでした。
ただソースコードのビルドはWindows環境ではなかなか手間なようなので、そちらはLinux環境を用いた方が良さそうです。

ショートカットから ParaView-5.4.1-RC4 を選択すると、ParaViewが起動します。
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今週はこのツールを色々触ってみることにします。
個人的に 5.4 のリリースノートに Virtual Reality Support の見出しがあるのが気になるところ。
・ParaView 5.4.0 Release Notes
 https://blog.kitware.com/paraview-5-4-0-release-notes/