UnityPackageでFBXファイルをエクスポートした際の引継ぎ情報

本日は Unity の小ネタ枠です。
UnityPackage で FBX ファイルをエクスポートした際の引継ぎ情報を確認したので記事に残します。

各種設定を行ったFBXファイルのエクスポート

FBXファイルをインポートすると Inspector ビューからリグやマテリアルの設定が行えます。

Inspector ビューでこれら各種設定を行った FBX ファイルを[Asset -> Export Package]で UnityPackage ファイルにエクスポートしてみます。

今回は参照ファイルを含まないよう[Include dependencies]のチェックを外してエクスポートしました。

UnityPackageのインポート

一旦、先ほどの FBX ファイルをプロジェクトから削除し、UnityPackage をインポートしてみます。

以下の通り、各種設定を引き継いだ形で FBX ファイルがインポートされました。
UnityPackage でエクスポートした場合、FBX ファイルの本体と一緒にそのメタファイルもエクスポートされるためです。